デンマークで後部ぶどう膜悪性黒色腫患者1637例を対象に、生検後の転移リスクを後ろ向き全国コホート研究で検討。1次治療期間中、567例(35%)に生検を実施した。 検討の結果、生検を実施した患者と生検を実施しなかった患者では全死因死亡率(ハザード比1.07、95%CI 0.89-1.26、P=0.47)および黒色腫特異的死亡率(ハザード比1.11、0.89-1.39、P=0.35)に顕著な差は認められなかった。...
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