グリベンクラミドによる出生児の合併症予防効果、インスリンに非劣性示せず
2018年6月13日
Journal of the American Medical Association
妊娠24-34週に妊娠糖尿病と診断された女性914例を対象に非劣性無作為化試験を実施。グリベンクラミドによる出生児の周産期合併症予防効果をインスリンと比較した(INDAO試験)。非劣性マージンを片側97.5%CIで7%と規定した。 その結果、主要評価項目(巨大児、新生児低血糖症、高ビリルビン血症)の発生頻度はグリベンクラミド群27.6%、インスリン群23.4%で、差は4.2%だった(片側97.5%CI -∞-10.5%、P=0.19)。...
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