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晩発性皮膚ポルフィリン症の寛解後再発率、瀉血 vs. 抗マラリア薬

2018年6月19日  British Journal of Dermatology

晩発性皮膚ポルフィリン症に対する反復的瀉血療法と4-アミノキノリン系抗マラリア薬の再発予防効果をシステマティックレビューおよびメタ解析で比較した。 12件の論文を解析した結果、寛解後の再発率は4-アミノキノリン系レジメンの高用量群で100人年当たり8.6(95%CI、3.9-13.3)、低用量群17.1(同8.9-25.3)、瀉血療法群5.1(同0.5-10.6)だった。...