m3.com トップ > 海外ジャーナル > 海外ジャーナル要約
オーストラリアで合併症リスクが高い腹部大手術を施行した患者2983例を対象に、術中の輸液制限と非制限の効果を実践的試験で比較した。その結果、主要評価項目に規定した1年無障害生存率は輸液制限群81.9%...
文献:Myles PS et al. Restrictive versus Liberal Fluid Therapy for Major Abdominal Surgery. N Engl J Med. 2018 Jun 14;378(24):2263-2274. doi: 10.1056/NEJMoa1801601. Epub 2018 May 9.
直腸がんの待機療法、完全奏効3年達成で検査頻度減らせる可能性(Lancet Oncol)
重症GERDに磁気式括約筋強化療法が有効(専門誌ピックアップ)
50歳未満で貧血か血便あれば大腸がん検査を実施すべき(専門誌ピックアップ)
BRAF変異陽性大腸がんにベムラフェニブ併用が有効(専門誌ピックアップ)
外科手術後の死亡予測にALBIスコアが有用(専門誌ピックアップ)
カプセル内視鏡の病変検出力は大腸CT検査と同等以上(専門誌ピックアップ)
手術手技を動画で評価、転帰と関連あり(JAMA Surg)
NAFLDあるとステージ3以上のCKDリスク増加(専門誌ピックアップ)
IBD妊婦の児に無症候性炎症の可能性(専門誌ピックアップ)
穿孔性憩室炎の洗浄と切除、長期の重度合併症率に差なし(JAMA Surg)
頭頚部がん、郭清リンパ節数の関連因子を特定(Laryngoscope)
35歳以上はフルオロキノロン系抗菌薬で動脈瘤リスク上昇(JAMA Surg)
重症GERDに磁気式括約筋強化療法が有効(専門誌ピックアップ)
甲状腺がん再発検出の頸部エコーに自信ある医師は2割(専門誌ピックアップ)
50歳未満で貧血か血便あれば大腸がん検査を実施すべき(専門誌ピックアップ)
複数動脈グラフト使用CABG、高リスク者で転帰に性差(専門誌ピックアップ)
習熟度に基づく段階別の模擬手術訓練が有用(Ann Surg)
院内心停止後の転帰に社会経済的地位が影響(Eur Heart J)
BRAF変異陽性大腸がんにベムラフェニブ併用が有効(専門誌ピックアップ)
米白人富裕層は世界最高水準の医療を受けていない?(JAMA Intern Med)
院外心停止後の退院時生存率、性差の実態調査(Circulation)
外傷患者、病院前バイタルサインで死亡予測(専門誌ピックアップ)
敗血症、右室機能障害あると死亡率上昇(Chest)
くも膜下出血、超早期トラネキサム酸投与で転帰改善せず(Lancet)
ECMO要した敗血症患児の生存率59%(専門誌ピックアップ)
重症TBI、病院到着前トラネキサム酸投与で死亡率上昇(JAMA Neurol)
病院前脳卒中スケール7種の精度を比較(JAMA Neurol)
抜管後嚥下障害の危険因子、報告は多いが異質性高い(Laryngoscope)
ARDS呈するCOVID-19、右室-肺動脈アンカップリングで生存予測(専門誌ピックアップ)
眼窩骨折併発の重度眼損傷に特徴的な所見を特定(JAMA Ophthalmol)