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cfDNA検査は流産率低下につながらず

2018年9月28日  Journal of the American Medical Association

妊娠初期検査で胎児の21トリソミーリスクが高いと判定された妊娠後期の妊婦2051例を対象に、cell-free DNA(cfDNA)検査で陽性の場合のみ侵襲的検査(羊水穿刺または絨毛生検)を実施する場合と侵襲的検査を即時実施する場合の流産発生率を比較した。 その結果、妊娠24週時までの流産発生率はcfDNA検査群、即時侵襲的検査群ともに0.8%で有意差はなかった(リスク差-0.03%、片側95%CI -0.68%-∞、P=0.47)。cfDNA検査での21トリソミー検出率は100%だった。...