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海外ジャーナル
分娩痛にレミフェンタニルPCAが有望
分娩痛にレミフェンタニルPCAが有望
2018年
10月1日
Lancet
英国で分娩時の鎮痛を希望する妊娠37週以上の女性400例を対象に、レミフェンタニル静注による患者管理鎮痛法(PCA)およびペチジン筋注の分娩時硬膜外麻酔移行率を非盲検無作為化試験で比較した。 その結果、分娩時の硬膜外麻酔移行率はPCA群19%、ペチジン群41%だった(相対リスク0.48、95%CI 0.34-0.66、P<0.0001)。重篤な有害事象や鎮痛薬に直接起因する薬物反応は見られなかった。...
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