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腎癌のRFA、腫瘍径3cm未満で転帰良好

2018年10月15日  The Journal of Urology

米国で2000年11月-2007年8月にラジオ波焼灼療法(RFA)を実施した腎癌患者106例112病変を対象に、後ろ向きレビューで長期的な腫瘍学的転帰を検討した。 その結果、カプランマイヤー法での6年無病生存率(DFS)および癌特異的生存率(CSS)はそれぞれ89%、96%だった。腫瘍径が3cmを超えるとDFSが68%に低下した。10年以上追跡したサブグループのDFS、CSSおよび全生存率は、82%、94%、49%だった。5年以降の再発は見られなかった。...