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自殺者の慢性疼痛有病率8.8%、米調査

2018年10月23日  Annals of Internal Medicine

米国で2003-14年に自殺した12万3181例のデータを基に、自殺例の慢性疼痛有病率および慢性疼痛の有無による自殺者の特徴を後ろ向き解析で検討した。 その結果、1万789例(8.8%)が慢性疼痛を有しており、有病率は2003年の7.4%から2014年に10.2%へ上昇していた。慢性疼痛を有する自殺者の半数以上(53.6%)が銃器損傷による死亡で、16.2%がオピオイド過剰摂取による死亡だった。...