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声門癌、声帯切除後の再発関連因子(2018/12/12訂正)

2018年12月11日  The Laryngoscope

台湾で経口的レーザー声帯切除術を受けた早期(Tis-T2N0)声門扁平上皮癌患者37例の医療記録を後ろ向きにレビューし、癌再発に関連する因子を検討。腫瘍マーカーの免疫組織化学的発現や臨床病理学的変数と無病生存率(DFS)の関連を調査した。 単変量解析では、年齢、ビンロウ(betel quid)を噛む習慣、声帯切除術の種類、Bcl-2発現、pRB発現が3年DFSの有意な予測因子だった。多変量解析では、年齢(調整ハザード比0.94、95%CI 0.88-1.00)、ビンロウを噛む習慣(同5.07、1.32-19.44)、pRB発現(同0.02、0.00-0.28)が、3年DFSの独立予測因子だった。 【訂正】2018年12月12日に以下を訂正しました。 タイトルの「喉頭癌」を「声門癌」に変更しました。お詫びして訂正します。 ...