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眼囲ケラチノサイト癌でのモース顕微鏡手術、再発率低い

2019年1月22日  British Journal of Dermatology

眼周囲のケラチノサイト癌に対するモース顕微鏡手術(Mohs micrographic surgery:MMS)を受けた患者(基底細胞癌683例、扁平上皮癌46例)を対象に、術後の再発率を後ろ向きコホート研究で検討した。 4分の3(549例)が原発腫瘍で、大半の腫瘍(649例、89.0%)が内眼角または下眼瞼にあった。505例(69%)のMMSに眼形成外科医が参加し、63例(8.6%)で形成外科医が再建術を施行した。中央値46カ月の追跡期間後、22例(基底細胞癌20例、扁平上皮癌2例)が再発し、再発率は3.0%だった。...