オピオイド使用障害にブプレノルフィン・ナロキソン、費用対効果高い
2019年2月1日
Annals of Internal Medicine
オピオイド使用障害の成人570例を対象とした無作為化試験(介入24週および観察12週)の費用対効果分析で依存症再発予防薬のブプレノルフィン・ナロキソンと徐放性naltrexoneを比較した。 その結果、医療分野の観点から、支払意思額の閾値を質調整生存年当たり10万ドルの場合、ブートストラップ法の復元抽出で、ブプレノルフィン・ナロキソンは24週時に97%、36週時に85%と、徐放性naltrexoneよりも優れることが示された。社会的立場の観点からも同様の結果が得られた。...
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