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米のESRD、発症率増も死亡率減で有病率増加の見込み

2019年2月1日  Journal of the American Society of Nephrology

米国の2030年までの末期腎不全(ESRD)発症率および有病率を肥満、高血圧、糖尿病、年齢および人種の母比率を用いたシミュレーションモデルで予測した。 その結果、年齢と人種の分布、肥満と糖尿病の有病率およびESRD生存率の変化によって、2015-30年のESRD粗発症率が11-18%上昇することが見込まれた。ESRD発症率の上昇とESRD死亡率の低下により、同期間のESRD患者数が29-68%増加し、2030年には97万1000人-125万9000人となると予測された。...