救急科、内科および産婦人科の研修医411人を対象に、統合失調症、物質使用障害(SUD)、統合失調症+SUD併発、大うつ病性障害の診断を受けた患者に対する態度をウェブベースの質問票で調査した。 その結果、統合失調症併発の有無を問わずSUD患者に対して研修医が示す否定的態度は、統合失調症患者および大うつ病性障害患者よりも強かった。初期臨床研修医よりも専門臨床研修医の方が、他科の研修医よりも救急科研修医の方が、SUD患者に対する否定的態度が強く見られた。...
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