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全般性不安障害への有効性、22剤を比較

2019年2月21日  Lancet

全般性不安障害に対する薬物療法の有効性および受容性をプラセボおよび実薬の対照無作為化試験89件(患者2万5441例)のシステマティックレビューとネットワークメタ解析で評価した。 その結果、検証した22剤のうちデュロキセチン(ハミルトン不安尺度スコア変化量の平均差-3.13)、プレガバリン(同-2.79)、ベンラファキシン(同-2.69)、エスシタロプラム(同-2.45)がプラセボよりも効果が高く、受容性も良好だった。サンプルサイズは小規模だったが、ミルタザピン、セルトラリン、fluoxetine、buspirone、agomelatineも有効性が高く、忍容性も良好だった。...