TSAでの3D術前計画の精度、器具による差見られず
2019年4月9日
The Journal of Bone & Joint Surgery
高度変形性肩関節症に対する初回人工肩関節全置換術(TSA)173例を対象に、3次元(3D)CT術前計画を実施。インストゥルメンテーションのタイプ別に5群に割り付け、関節窩インプラント設置の精度に及ぼす影響を前向きに比較した。 標準器具または患者別(再使用可能/不可能)器具を、単体でまたは3D関節窩モデルと組み合わせて使用した全5群および主要3群のほぼすべての比較で、設置した関節窩インプラントの方向または位置に関して、術前計画からの偏差(絶対差または外れ値頻度)に有意差は見られなかった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。