医薬品系スマホアプリ、プライバシーのリスク高い

英・米・加・豪のAndroidスマートフォン用アプリストアGoogle Playで高評価を受けている医薬品系アプリ24種について、ユーザー情報の共有状況とプライバシーリスクをトラフィック解析、内容分析およびネットワーク解析で調査した。 その結果、19種（79％）で情報共有が行われていた。情報の受理または処理を行っていた55社中37社（67％）は情報の収集と解析に関わるサービスを提供しており、プライバシーリスクの高さがうかがえた。ネットワーク内で中心的立場にある数社では、ユーザー情報の集計および再識別化が可能だった。...