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後期AMDの進行抑制にカルシウム摂取が有効

2019年4月25日  専門誌ピックアップ

カルシウムの食事摂取および補充状況と加齢黄斑変性(AMD)の進行との関連をAREDS試験参加者の二次解析で評価(対象4751例)。 食事からのカルシウム摂取が最高五分位の参加者は、最低五分位の参加者と比べて後期AMD、中心部地図状萎縮、あらゆる地図状萎縮の発症リスクが低かった(各ハザード比0.73、0.64、0.80)。サプリメントによるカルシウム摂取が最高三分位の参加者は、補充なしの参加者と比べて滲出型AMD発症リスクが低かった(同0.70)。...