角膜疾患に対する介入を評価した系統的レビュー98件を対象に、レビューの信頼性を検討。あらかじめ定めた基準全5項目を満たしていれば「信頼性あり」、1つでも満たさなければ「信頼性なし」と判定した。 その結果、33件(34%)のレビューを「信頼性なし」と判定した。理由には、試験の包括的な文献検索が実施されていない(67%)、対象とした各試験のバイアスリスクが評価されていない(39%)、量的統合(メタ解析)を実施した際に適切な手法が用いられていない[量的統合を実施したレビュー17件中12件(71%)]が多かった。...
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