妊娠リスク評価モニタリングシステム(PRAMS)のデータに登録された生児を出産した10代の母親5480例を対象に、長時間作用型可逆的避妊法(LARC)および非LARCホルモン避妊法使用者でのコンドーム使用状況を横断解析で検討した。 その結果、全体のコンドーム使用率は28.8%で、LARC使用者(17.8%)の方がホルモン避妊法使用者(35.6%)よりも低かった(調整後発生率比0.50)。子宮内用具使用者のコンドーム使用率がインプラント使用者(同0.70)、パッチまたはリング、注射使用者(同0.61)、ピル使用者(同0.32)に比べて低かった。...
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