赤身肉摂取量、死亡リスク増加と関連
2019年7月9日
British Medical Journal
看護師健康調査および医療従事者追跡調査に参加した男女8万1469人を対象に、赤身肉摂取量の変化と死亡率の関連を検討した。 120万人年の追跡の結果、1万4019人の死亡が確認された。8年間での赤身肉摂取量増加はその後8年間の死亡リスク増加と関連した(男女とも傾向のP<0.05、異質性のP=0.97)。1日当たり半皿分以上の赤身肉摂取量増加は10%の、加工赤身肉では13%の、非加工赤身肉では9%の死亡リスク増加と関連したが(プール解析でのハザード比1.10、1.13、1.09)、1日当たり半皿分以上の赤身肉摂取量減少は死亡リスクと関連しなかった。 ...
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