共焦点顕微鏡法2種併用で基底細胞がん可視化
2019年7月24日
British Journal of Dermatology
基底細胞がん(BCC)識別のための最良の方法を共焦点蛍光顕微鏡法、共焦点反射顕微鏡法および同時使用(融合モード)から決定し、視認性向上のための染色法を開発した。 モース手術で切除した78個のBCCを対象とした(浸潤型35個、結節型25個、小結節型12個、表層型6個)。BCCの特徴のほとんどは酢酸とアクリジンオレンジの二重染色法を用いた融合モードで一層はっきりと可視化された。これまで報告されていない樹枝状細胞および腫大した細胞(plump cells)が特定された。 ...
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