ヒト糞便から多様なマイクロプラスチックを検出
2019年10月2日
Annals of Internal Medicine
ヨーロッパとアジアで33〜65歳の健康なボランティア8人の糞便を採取し、10種類の一般的マイクロプラスチックの存在と形状をフーリエ変換赤外顕微分光法で分析した。 その結果、全8検体にマイクロプラスチックが存在した。糞便10gあたり20個(中央値)のマイクロプラスチック(サイズ50-500µm)を確認。全体で9種類のプラスチックが検出され、ポリプロピレンとポリエチレンテレフタレートが最も多かった。 ...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。