オランダの集団ベースのNEO studyで、食後および空腹時の血漿中飽和脂肪酸(SFA)、一価不飽和脂肪酸(MUFA)、多価不飽和脂肪酸(PUFA)の濃度と手および膝の変形性関節症(OA)との関連を前向きに検討した。 その結果、参加者5328人のうち、7%は手OA、10%は膝OA、4%は手と膝の同時OAに分類された。男性で、食後のSFA(オッズ比1.23)、総PUFA(同1.26)、ω-3 PUFA(同1.24)が手OAと関連が見られた。SFAおよびPUFAは、構造的膝OAと関連が見られたが、臨床的膝OAとは関連が見られなかった。 ...
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