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小児の難聴検査にゲーム活用、検出精度良好

2019年11月2日  The Lancet Oncology

遠隔転移を伴うホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の乳がんを有する閉経前女性178例を対象に、パルボシクリブ+内分泌療法併用(エキセメスタン+ゴナドトロピン放出ホルモン作動薬leuprolide)の治療効果を多施設共同非盲検無作為化第II相試験でカペシタビンと比較検討した。 その結果、主要評価項目に規定した無増悪生存期間(PFS)中央値は内分泌療法併用群20.1カ月、カペシタビン群14.4カ月だった(ハザード比0.659、95%CI 0.437-0.994、P=0.0235、片側ログランク検定)。治療関連のグレード3以上の好中球減少症の発現率は75%対16%、重篤な有害事象の発現率は2%対17%で、治療関連死は見られなかった。 ...