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オピオイド処方者上位1%が全処方量の半数を処方、米

2020年2月11日  British Medical Journal

米国全50州およびワシントンDCをカバーする民間保険会社のデータを用いて医療提供者による2003-17年のオピオイド処方を後ろ向き観察試験で検討した。 2017年には、全オピオイド処方量の49%、処方件数の27%が、上位1%の医療提供者によるものとなった。上位1%の処方量は平均74万8000MME(モルヒネmg当量)で、中位1%の医療提供者による処方のほぼ1000倍超に相当した。上位1%の全処方箋の5分の2超が米国疾病管理予防センター(CDC)ガイドライン推奨用量閾値(50MME/日)を超え、5分の4超が7日分(推奨7日分未満)を超えた処方だった。下位99%が発行した処方箋はこの閾値を下回っていた。 ...