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情動症状の生涯蓄積量が早期死亡と関連か

2020年5月6日  JAMA Psychiatry

英国の1946年出生コホートで13-15歳、36歳、43歳、53歳のうち3回以上の情動症状データが得られた3001人を対象に、情動症状の生涯にわたる蓄積および時期と53-68歳の早期死亡率との関連を検討した。 15年の追跡期間中に235例(7.8%)が死亡した。性別で調整後、情動症状が1回、2回、3-4回認められたグループは症状のないグループに比べて、早期死亡率が順に76%、87%、134%増加した。複数回(2-4回)の情動的症状と死亡率の関連は、主に成人期の健康指標と行動(健康状態、抗不安薬使用、肺機能、運動など)で説明できた。 ...