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アジア人の顔面色素斑に関連する遺伝子座を特定

2020年9月16日  専門誌ピックアップ

韓国女性1万7019人を対象に、ゲノムワイド関連解析でアジア人の顔面の色素斑に関連する遺伝子変異を探索した。 その結果、未報告の2つを含む顔面の色素斑と有意な関連を示す7つの遺伝子座[9p22のBNC2遺伝子(rs16935073、P=2.11×10-46)、5q32のPPARGC1B遺伝子(rs32579、P=9.04×10-42)、10q26(rs11198112、P=9.66×10-38)、16q24のMC1R遺伝子(rs2228479、P=6.62×10-21)、2q33のlnc01877遺伝子(rs12693889、P=1.59×10-11)、9p21のCDKN2B-AS1遺伝子(rs643319、P=7.76×10-9)、19p13のMFSD12遺伝子(rs2240751、P=9.70×10-9)]を特定した。 この記事に対する読者の皆さんからのコメントを募集しています。 (全てが表示されるものではありません。実名での回答になります。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...