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マンモ読影はAI+放射線科医が乳がん検出精度高い

2020年9月21日  JAMA Ophthalmology

乳がん患者739例と健常対照8066例のマンモグラフィ画像を用いて、マンモグラフィ画像から乳がんを検出する市販のアルゴリズム3種(AI-1、2、3)の性能を後ろ向き症例対象研究で評価した。 乳がん検出の受信者操作特性(ROC)曲線下面積はAI-1で0.956(95%CI 0.948-0.965)、AI-2で0.922(同0.910-0.934)、AI-3で0.920(同0.909-0.931)だった。感度は81.9%、67.0%、67.4%で、放射線科医による1次読影は77.4%、2次読影時は80.1%だった。最も感度の高い組み合わせはAI-1と放射線科医による1次読影で、特異度93.0%、感度88.6%だった。 この記事に対する読者の皆さんからのコメントを募集しています。 (全てが表示されるものではありません。実名での回答になります。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...