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米顔面形成外科医の男女格差は依然として存在

2020年9月22日  The Laryngoscope

米国で顔面形成外科医のワークライフバランス、職業技能の進展、仕事量、給料、キャリア満足度の男女差を横断調査で検討。米国顔面形成外科学会(AAFPRS)会員にオンライン調査25問への回答を要請した。 回答者139名のうち40%が女性だった。45歳以上の割合は、男性では63%だったが、女性では19%だった(P<0.0001)。女性は男性と比べて医師(35% vs. 19%)または医師ではない専門職者(55% vs. 31%)と交際している割合が高かった。子どものいる割合は男性で89%、女性では52%だった。平均して、子どもを持つ女性は男性よりも子どもの数が少なかった(P<0.0001)。常勤と非常勤で性差はなかった(P=0.81)。外科医というキャリア満足度にも性差は認められなかった。 この記事に対する読者の皆さんからのコメントを募集しています。 (全てが表示されるものではありません。実名での回答になります。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...