英国のプライマリケア受診患者の情報を登録したHealth Improvement Networkデータベースから入手した一般診療所795施設のデータを用いて、1998年から2018年までの全般性不安による受診の年間発生率の経時的傾向を人口ベースコホート研究で検討した。 その結果、2014-18年に、18-24歳の男性と女性で全般性不安による受診の年間発生率が増加し、女性では1000リスク人年(PYAR)当たり17.06から23.33へ、男性では1000PYAR当たり8.59から11.65へ増加した。全般性不安とうつ病の合併の持続的増加も認められ、女性では1000PYAR当たり49.74から57.81へ、男性では1000PYAR当たり25.41から31.45へ増加した。 この記事に対する読者の皆さんからのコメントを募集しています。 (全てが表示されるものではありません。実名での回答になります。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...
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