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眼内悪性黒色腫、ニボルマブ+イピリムマブの奏効率18%

2020年12月12日  Journal of Clinical Oncology

転移性のぶどう膜悪性黒色腫患者35例を対象に、ニボルマブ+イピリムマブ併用療法の効果を第II相単群試験で検証。被験者にニボルマブ1mg/kg+イピリムマブ3mg/kg併用療法の4サイクル投与後に最長2年間のニボルマブ維持療法を実施した。 その結果、有効性評価の対象とした33例での全奏効率は18%だった(完全奏効1例、部分奏効5例)。無増悪生存期間中央値は5.5カ月、全生存期間中央値は19.1カ月だった。グレード3-4の治療関連有害事象発生率は40%だった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...