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超早産児の退院時年齢と体重が増加傾向 米

2021年2月18日  専門誌ピックアップ

米Vermont Oxford Networkに加盟する824の病院で、2005-18年に在胎週数24-29週で出生した重大な先天性異常がない超早産児31万4811例を対象に、退院時の月経後年齢および体重の経時的変化を検討した。 その結果、退院時の月経後年齢が8日(互換区間8-9)長くなり、初回退院患児の退院時体重が316g(同308-324)増加し、退院時体重のzスコア中央値が0.19(同0.18-0.20)増加したことが推定された。この増加は、出生時在胎週数や新生児集中治療室(NICU)の種類に関係なく認められた。自宅退院した患児の割合は母乳育児の患児で高く、酸素吸入実施患児や心肺モニター装着患児では低かった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...