重大な全身疾患やドライアイ以外の眼科疾患がない地域居住者322例(女性186例、男性136例、平均年齢41±22歳)を対象に、修正可能な生活習慣因子とドライアイの関連を横断研究で検討。TFOS DEWS II報告の勧告に基づきドライアイ症状、眼表面特性、涙液層の質を評価したところ、111例(34%)がドライアイの診断基準に合致した。 多変量回帰解析の結果、高齢、女性、東アジア民族、長時間のデジタルスクリーン曝露がドライアイの危険因子で(いずれもP<0.05)、カフェイン摂取量の高値が防御因子だった(P=0.04)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...
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