iPhone MagSafe、植込み型心臓電子機器への磁気干渉確認
アップル社iPhone MagSafeテクノロジーによる植込み型心臓電子機器(CIED)への臨床的に重大な磁気干渉の可能性をin vivoおよびex vivo試験で検討した。in vivo試験では、心臓電気生理検査室を受診したCIED装着患者を対象に、植込み部位の皮膚にiPhone 12 Pro Maxを直接接触させ、デバイスのインタロゲーションによって影響を評価した。ex vivo試験では、大手医療機器メーカーの未開封CIEDを用いて、iPhone 12 Pro Maxによる磁気干渉について検討した。 その結果in vivo試験の3例中3例(100%)、ex vivo試験のデバイス11個中8個(72.7%)にiPhone 12 Pro Maxによる臨床的に検出可能な磁気干渉が確認された。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメ...
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