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喉頭学で最も影響力のある論文21報を選定

2021年8月20日  The Laryngoscope

2000年以降に発表された喉頭学分野の論文のうち最も影響力のある論文を修正デルファイ法で特定。喉頭学分野の主要雑誌編集者、組織役員、第一人者(thought leader)から選ばれた喉頭専門医16人が各自5-10報の候補論文を選び(第1段階)、その中で絞り込まれた20報で投票を実施し(第2段階)、最も投票数の多かった40報についてビデオ会議で討議した後に各自が上位20報を再度選び(第3段階)、その投票数を最終決定とした。 その結果、最も影響力がある論文として21報が特定された。そのうち1報は第3段階で全16人の票を獲得し、3報がそれぞれ8票を得た。音声に関する論文が11報、がん、気道、嚥下に関する論文が各3報、全臨床分野を網羅した論文が1報だった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら...