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医療維新

大きな転換期を迎えている医療界。新時代を切り開くため、より良き医療につなげるための様々な動きを、m3.com編集部が独自の取材・視点で取り上げていくとともに、当サイト会員の皆様へのアンケートを通じて、臨床の第一線で活躍する医療者の声をお届けします。

記事一覧(最新50件)

NEWADLが低下したまま入院患者を帰すのか―田中滋・地域包括ケア研究会座長に聞く◆Vol.32017/8/21

――改めて、地域包括ケア検討会の2016年度版報告書についてお聞きします。「2040年に向けた4つの取組」として(1)「尊厳」と「自立支援」を守る「予防」、(2)中重度者を...

NEW「医師は労働者」、共通認識で議論を - 岡崎淳一・厚労省働き方改革担当参与に聞く2017/8/21

政府は今年3月、「働き方改革実行計画」を策定、長時間労働の是正に向け、罰則付きの時間外労働の上限規制導入などを盛り込んだ。今秋の臨時国会への関係法案提出、2019年度からの施行を目指す。ただし、医師は...

NEW“高齢県”、課題は地域医療構想への対応 - 森本紀彦・島根県医師会会長に聞く◆Vol.12017/8/20

島根県の人口は全国46位、一方、高齢化率は高く全国3位。高齢社会の“先進国”と言える島根県の医師会長にこの6月に就任したのが、森本紀彦氏。地域医療構想への対応が第一と考える森本氏は、「まず現場に行って...

NEW借金返済、訴訟リスク…開業への懸念 2017/8/20

2017年8月1日(火)~7日(月)に実施したm3.com意識調査(勤務医限定アンケート:「開業したいと思ったこと、ある?」、開業医限定アンケート:「開業したきっかけは?」参照)において、勤務医、開業...

NEW「命は神に、病気は先生に任せています」◆Vol.32017/8/20

――当初、開業までの半年間の赴任の予定が、下甑島を離れる機会を逸し、結局、手打診療所での勤務は39年間に及ぶことになった。離島医療の面白さを感じつつも、気持ちの中では、「早く島を出ないといけない」と考...

NEW日病協、来年度改定要望第2弾は5項目が柱2017/8/19

日本病院団体協議会議長の原澤茂氏は8月18日の定例記者会見で、2018年度診療報酬改定に向けての日病協としての要望書の第2弾について、▽急性期関連▽地域包括ケア病棟関連▽精神病床関連▽慢性期関連▽医療...

開業のきっかけ「このままだと人生が使い捨てにされる」2017/8/19

2017年8月1日(火)~7日(月)に実施したm3.com意識調査「開業したきっかけは?」において、開業医に対し、開業したきっかけについて質問したところ、回答者の割合が一番多かったのは「独自の診療スタ...

東大は8割が現役合格 地元出身者が最も多い大学は?2017/8/18

イマドキの医学部受験2017版TOP以下の表の国公立大学医学部合格者の現役比率、男女比、地元出身者比率を見てみると、現役比率が最も高いのは東京大学の81.6%で、次いで京都大が61.3%。逆に最も低い...

新専門医制度、「2年延期は問題」- 門田守人・日本医学会会長に聞く◆Vol.22017/8/18

――具体的な活動としては想定されている課題があればお教えください。各種研究に関する倫理指針や個人情報の取り扱い、さらに国の研究費助成が最近減少している問題など、医学の学術団体として社会に対して発信して...

先生の仰るとおりまだ望みがあります【連載小説「朔風」第84回】2017/8/18

[あらすじ・登場人物はこちら][連載第1回はこちら]飯島たちと別れ、消化器外科の学会の分科会に顔を出したのが3時少し前。それからたっぷり2時間、お目当ての腹腔鏡と内視鏡の合同手術(LECS)についての...

在宅医療の経験、半数以上の医師が「ある」◆Vol.92017/8/18

[連載第1回はこちら]Q在宅医療に携わった経験はありますか。在宅医療の経験を尋ねたところ、53.4%が「ある」と回答した。そのうちの半分弱が現在も行っていた。勤務先種別では、診療所医師で「ある(現在も...

出願校の効果的な選び方とは? ◆vol.22017/8/18

イマドキの医学部受験2017版TOP予備校などではセンター試験の得点で合格の可能性のある大学をピックアップするが、医学部の偏差値が狭い幅に集まっているため、「1人の学生につき、平均5、6校の候補が出て...

「二人の親の背中」を見て会長に - 松井道宣・京都府医師会会長に聞く◆Vol.12017/8/17

高齢社会を見据え、行政や多職種と協同して「京都地域包括ケア推進機構」を設立するなど、都道府県医師会の中でも、先駆的な取り組みで知られ、中央への情報発信力も強い京都府医師会。その会長を6期務めてきた、森...

仕組み作り「首長と地区医師会から始めるべき」―田中滋・地域包括ケア研究会座長に聞く◆Vol.22017/8/17

――2016年度報告書の副題は「2040年に向けた挑戦」とあり、「2025年はあくまで対応すべき課題の出発点であり、2040年に向けて急増かつ変化していくニーズへの対応が求められている」と指摘していま...

「個別指導で医師の人権侵害阻止」、埼玉の開業医2017/8/16

山崎外科泌尿器科診療所(さいたま市浦和区)院長で、埼玉県保険医協会常任理事の山崎利彦氏はこのほど、4年の長きにわたる個別指導を経て、二つの画期的な回答を関東信越厚生局から文書で引き出すことができた。一...

給与を取るか、オフを取るか…転職の決め手とその後2017/8/16

2017年7月25日(火)~31日(月)に実施した意識調査「転職をしたいと思ったことある?」において、「現在の職場から転職をしたいと思ったことがあるか」への回答を年代別に見ると、「頻繁にある」とした回...

医学部受験、志願者倍率は下がるも難易度は変わらない2017/8/16

イマドキの医学部受験2017版TOPグラフ1、2は、2016年春の国公立大と私立大を含めた「医学部志願者数」と「定員数」の推移だ。それを見ると、前年より志願者数が減っていることがわかる。11年以降、国...

医学部長・学長お薦めの本◆vol.112017/8/16

Q医学生や若手医師にお勧めの本を一冊教えてください。【岩手医科大・佐藤洋一医学部長】ヴィクトール・フランクル「夜と霧」【東北医科薬科大・福田寛医学部長】特定の本は挙げないが、医学生は多くの本を読んで幅...

「2025年問題」後の“引き戦”も視野に - 鈴木康裕・厚労省医務技監に聞く◆Vol.22017/8/16

――日本の医療が抱える問題としては、2025年に向けてどのように提供体制を構築していくかという問題もあります。70歳を超えると、患者自己負担が3割から2割になります。仮に医療費自体は変わらなくても、公...

医師偏在対策は、地域への愛着-福田寛・東北医科薬科大学医学部長に聞く◆Vol.22017/8/15

Vol.1はこちら福田寛医学部長――医師の偏在対策は、「強制力を伴わないと無理だが、難しい」とお考えです。これは一般論ですが、医師偏在、田舎に医師がいなくなるのは、基本的に職業選択の自由があるからです...

産婦人科医の過労自死を受けて声明、学会・医会2017/8/15

日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は8月13日、「分娩取扱病院における産婦人科勤務医の一層の勤務環境改善」を求める声明を公表、「産婦人科医療改革グランドデザイン2015」に基づき、地域の基幹分娩取扱...

「オマエを北斗医大の医局に迎え入れたいくらいだよ」【連載小説「朔風」第83回】2017/8/15

[あらすじ・登場人物はこちら][連載第1回はこちら]【30】札幌に着くと、健太朗は院長と分かれて、某ホテルで開かれている消化器外科の学会へと向かった。予定では開会は10時から。午前中は学会の年次報告や...

年代別・男女別「専門の決め手」2017/8/15

2017年7月18日(火)~25日(火)に実施した意識調査「今の専門領域を選んだきっかけは?」において、専門領域を決めた時期について質問したところ、年代別に異なる傾向がみられた。20歳代、30歳代は、...

入院時、ケアマネや家族からの情報提供は?◆Vol.82017/8/15

[連載第1回はこちら]Q退院支援を要する患者のうち、入院時にケアマネジャーや家族などから、患者のサービス利用状況・社会背景等の情報提供を受ける頻度はどのくらいでしょうか。病院に勤務している医師450人...

医学部長・学長の入学式でのメッセージ◆10-32017/8/14

Q今年度の入学式などで新入生にどのようなお話をされましたか。その内容をお教えください。【兵庫医科大・野口光一学長】大学における出会いの重要性、医師・医学生の心構え、一生勉学を継続する覚悟などについて。...

医学部長・学長の入学式でのメッセージ◆10-22017/8/14

Q今年度の入学式などで新入生にどのようなお話をされましたか。その内容をお教えください。【富山大・北島勲医学部長】3つの「ション」を大切にしてください。まずPassion(医学医療の情熱)を持ち続けてく...

医学部長・学長の入学式でのメッセージ◆10-12017/8/14

Q今年度の入学式などで新入生にどのようなお話をされましたか。その内容をお教えください。【岩手医科大・佐藤洋一医学部長】・岩手医科大学の教育理念である全人教育が、どのような時代背景をもとに出てきたかを語...

高校、大学所在都道府県の勤務が最多2017/8/14

厚生労働省が7月31日、医師確保対策を盛り込んだ、医療計画に関する通知を都道府県に発出した。大学所在地都道府県の出身者が、臨床研修修了後、その都道府県に定着する割合が高いことを踏まえ、医学部の地域枠の...

「外科医に対する最大の歓迎」◆Vol.22017/8/13

――もっとも、手打診療所には当初、手術設備はそろっておらず、麻酔機器を購入するところから始めた。また体制を整えても、手術の実施をすぐに受け入れてもらえたわけではなかったという。離島で手術を開始するに当...

「日本医学会と日本医学会連合、併存の訳」 - 門田守人・日本医学会会長に聞く◆Vol.12017/8/13

この6月、日本医学会連合の会長選挙があり、12年の長きにわたって同職にあった高久史麿氏に代わり、新会長に就任したのが門田守人氏。門田氏は2010年4月から日本医学会副会長を務め、同会を日本医師会から独...

新専門医制度、行方見えない不安- 医学連インタビュー◆Vol.22017/8/13

――自身のキャリアについては、どのような考えを持っていますか。また、情報はどのように得ているのでしょうか土肥病院実習が始まるまでは、リアリティーを持って考えていなかったのですが、実習が始まると、興味が...

勤務医の4割、「退院時カンファ」に参加◆Vol.72017/8/12

[連載第1回はこちら]Q病院勤務医の先生にお聞きします。退院時カンファレンスへの参加状況はどのようなものでしょうか。病院に勤務している医師450人を対象に、「退院時カンファレンス」への参加状況を尋ねた...

医学生の声、吸い上げる役割 ー 医学連インタビュー◆Vol.12017/8/12

2016年12月から2017年3月にかけて、「目指す医師・医学者像についての意識調査」を実施した全日本医学生自治会連合。医学生のキャリア観や新専門医制度についての考え方の生きた声を集め、それを基に中央...

出願校の効果的な選び方とは?◆vol.12017/8/12

イマドキの医学部受験2017版TOP医学部のある国公立大は全国に50校余り。受験校はどう決めるべきなのだろう。国公立大の医学部は、大学の設立年でグループ分けができる。歴史と伝統のある医学部ほど難関だ。...

女性医師の働き方、周囲含め意識作り重要◆Vol.92017/8/11

Q:女性医師を巡る状況についてのご意見があればお願いします。【岩手医科大・佐藤洋一医学部長】医師・研究者という職業が、時間外労働をやむなくされる、あるいは昼夜を分かたず自己研鑽を余儀無くされるというこ...

事務方だけはそのまま既得権は死守という訳だ【連載小説「朔風」第82回】2017/8/11

[あらすじ・登場人物はこちら][連載第1回はこちら]健太朗は励ますつもりで、あえて院長に言った。「コンサルタントの地方医療に対する持論が、そんなに問題なんですか?うちの場合はうちの場合。那須さんという...

2018年度改定、「悪くならないよう注視」 - 中川俊男・日医副会長に聞く◆Vol.42017/8/11

――「診療報酬の抜本改定は無理」とのことですが、前回の2016年度改定で積み残した課題、2018年度の同時改定に向けたお考えを改めてお聞かせください。「少しでも悪くならないように」という方針で注視して...

勤務医の約2割、「頻繁に転職考える」2017/8/10

2017年7月25日(火)~31日(月)に実施した意識調査「転職をしたいと思ったことある?」において、転職した回数(研修でのローテーション、医局人事による異動などは除く)について質問したところ、全体の...

国立保健医療科学院における診断支援研究2017/8/10

【診断支援システムの実際】本年5月13日、第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、「プライマリ・ケアにおける人工知能の可能性」と題したシンポジウムが開催されました。人工知能(AI)技術の医...

イマドキの医学部受験 2017版2017/8/10

プレジデント社から毎年秋に発売される、『プレジデントFamily医学部進学大百科』。m3.comでは、2017年秋に発売予定の『2018完全保存版』の発売に先駆け、2016年10月に発売された『201...

薬価制度改革、「3点セット」で議論を2017/8/10

厚生労働省は8月9日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会(部会長:中村洋・慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授)で、前回に続いて薬価制度の抜本改革について「これまでの議論のまとめ②」議論の整理を行った...

4師会、加藤厚労相に受動喫煙防止の要望書2017/8/10

日本医師会会長の横倉義武氏、日本歯科医師会会長の堀憲郎氏、日本薬剤師会会長の山本信夫氏、日本看護協会会長の福井トシ子氏は8月10日、加藤勝信厚労相に対し、264万3023筆の署名とともに、「例外のない...

産婦人科後期研修医の自死、労災認定2017/8/10

東京都内の公的医療機関の産婦人科に勤務していた男性医師(30代半ば)が2015年7月に自死したのは、時間外労働が月170時間を超えるなど長時間労働が原因だったとして、労災認定されたことが明らかになった...

支払い意思額調査、新規調査は断念2017/8/10

中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会(部会長:荒井耕・一橋大学大学院商学研究科教授)は8月9日の会議で、総合的評価(アプレイザル)におけるICER(増分費用効果比)の評価基準の設定手法につい...

「倫理的、社会的影響」は4項目で検討2017/8/10

中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会(部会長:荒井耕・一橋大学大学院商学研究科教授)は8月9日の会議で、試行的導入についての検討のうち、倫理的、社会的影響などに関する観点についての議論を行っ...

新専門医制の2018年度開始、重み増す「大臣談話」2017/8/9

厚生労働省の「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」(座長:遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所所長)は、8月9日の第4回会議で、新専門医制度に対する日本専門医機構の対応を確認。さまざまな...

「医療行為と刑事責任に関する研究会」、厚労省初会合2017/8/9

厚生労働省は8月9日、「医療行為と刑事責任に関する研究会」の初会合を開催した。どんな医療行為が刑法211条に定める業務上過失致死罪に該当するかを、過去の刑事医療過誤などを基に研究するのが狙い。座長には...

地域包括ケア、「概念自体が深化・進化」―田中滋・地域包括ケア研究会座長に聞く◆Vol.12017/8/9

2025年を見据えた地域における医療提供体制の在り方を巡る動きが本格化している中で、最も重要な取組の一つが「地域包括ケアシステム」の構築だ。厚生労働省老人保健健康増進等事業として実施されている「地域包...

キャリア教育や就労継続支援、充実の傾向◆Vol.82017/8/9

医学部入学者に占める女子学生の割合が50%を超す大学があり、2017年の医師国家試験の合格者のうち女性は34.5%と過去5年で最多となり、結婚・出産によりキャリア形成を中断した場合の支援など、医学生へ...

分娩施設集約化は「崩壊決定的に」と危機感2017/8/8

神戸市西区の産婦人科医院「おかざきマタニティクリニック」(岡崎光男院長)で2015年9月に無痛分娩で出産した女性が今年5月に死亡し、男児も重い障害を負った事故に関し、クリニックの代理人で日本産婦人科協...