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医療維新

大きな転換期を迎えている医療界。新時代を切り開くため、より良き医療につなげるための様々な動きを、m3.com編集部が独自の取材・視点で取り上げていくとともに、当サイト会員の皆様へのアンケートを通じて、臨床の第一線で活躍する医療者の声をお届けします。

記事一覧(最新50件)

NEW赤字から一転、数億円以上の黒字計上◆Vol.252016/9/25

――地方独立行政法人堺市立病院機構の理事長は、2016年3月まで務めた。いい病院を作るには、やはりいい医師が必要。新病院に向けて体制を整えていくうちに、次第に協力体制が整ってきた。先進医療の資格を取れ...

NEWVART撤回の経緯を説明、日本高血圧学会2016/9/25

日本高血圧学会は9月23日に開催したプレスセミナーで、同学会誌「HypertensionResearch」に2010年に掲載された千葉大学のディオバン研究「VARTStudy」の主論文が撤回された経緯...

NEWICUとCCU「既存病床数」に含めるか否か、結論出ず2016/9/24

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」の「地域医療構想に関するワーキンググループ」(座長:尾形裕也・東京大学政策ビジョン研究センター特任教授)の第3回会議が9月23日に開催され、医療計画にお...

NEW医師も交代、市立堺病院を大胆に改革◆Vol.242016/9/24

――市立堺病院は、2012年に地方独立行政法人化、北村氏はその初代理事長に就任した。2015年4月に新病院を堺市立総合医療センターとする予定で、それに先立ち、2012年に「地方独立行政法人堺市立病院機...

NEW小松医師、厚労省・千葉県の職員2人を提訴2016/9/23

元亀田総合病院(千葉県鴨川市)副院長で、『医療崩壊』(朝日新聞社、2006年に上梓)の著者として知られる小松秀樹氏は9月23日、厚生労働省の幹部職員と千葉県の医系技官の2人に対し、不法行為に関する25...

NEW医科歯科、東大、京大の「三強」不変、2016年度中間マッチング2016/9/23

2016年度医師臨床研修マッチングの「中間公表」の結果が9月23日に公表された。防衛医科大学と今年4月に医学部を新設した東北医科薬科大学を除く、全国79の大学病院本院を「1位希望」として登録した人数で...

NEW医師が急性白血病になって考えたこと - 村上智彦・ささえる医療研究所理事長に聞く◆Vol.12016/9/23

「専門医の役割は、他職種に“任せる”こと」「急性期、専門的医療の集約化が不可欠」「キュアにおいてこそ、ケアが必要」……。医療法人社団ささえる医療研究所理事長の村上智彦氏は、2015年12月に急性白血病...

NEW「政令指定都市でも、救命救急センターなし」◆Vol.232016/9/23

――2008年3月まで国立循環器病センター総長を務めた後、大阪府立病院機構や神戸市立中央市民病院の顧問のほか、市立堺病院(現堺市立総合医療センター)の顧問を務めた。旧市立堺病院では、2008年4月に堺...

国際医療福祉大学、新設医学部の説明会に約760人2016/9/22

国際医療福祉大学は9月22日、2017年4月に千葉県成田市に新設する医学部の入試説明会を都内のホテルで開催、約760人の高校生らが参加した。6月にも説明会を開催したが、8月末に正式に医学部の設置認可が...

東大の「患者申出療養」、条件付きで第1例目承認2016/9/22

厚生労働省の患者申出療養評価会議(座長:福井次矢・聖路加国際病院院長)は、9月21日の第3回会議で、患者申出療養の第1例目を条件付きで承認した。東京大学医学部附属病院が実施施設となる、腹膜播種陽性また...

「報告書で遺族の納得は得られると思う」- 上田裕一・群大“事故調”委員長に聞く◆Vol.5 2016/9/22

――医療事故が起きた場合、ご遺族側が、調査結果に納得しなければ、民事裁判に訴えるか、警察に届け出て、刑事的に調べてもらうという行動をされるケースもあります。この辺りを予防する視点は、今回の群馬大の報告...

国循の移転、財務省とも交渉し実現◆Vol.222016/9/22

――2000年7月から国立循環器病センター病院の院長、2001年4月からは総長に就任、2008年3月まで、7年間務めた。院長および総長時代、マネジメントの立場としては何に取り組んでいたのか。国立循環器...

「医師の唯一の宣伝法、それは論文」◆Vol.212016/9/21

――外科医の素養として、「腕」を磨くだけでなく、論文を書く重要性を北村氏は強調する。外科医の中には、あまり論文を書かない人もいるけれど、私は論文や総説などをよく投稿している。それは自分の施設がどんな症...

東大、医学系教授ら6人、22報の論文不正疑惑、本調査2016/9/20

東京大学は9月20日、論文不正疑惑の指摘を受けた同大学の6人、計22報の論文について、本調査を開始すると発表した。東大の科学研究行動規範委員会規則では、今後30日以内に本調査を開始、150日以内に結論...

「同じ手術をするのが嫌い」、心臓移植の新手法◆Vol.202016/9/20

――内胸動脈を使う小児冠動脈バイパス手術を考案したように、心臓移植でも手法に開発を重ねた。北村氏が考案した心臓移植におけるmodifiedbicaval法は、どんな手法なのか。世界で初めて心臓移植を成...

院内事故調、「事実認定に誤りあり」◆Vol.22016/9/19

裁判所に提出された担当医らの「陳述書」によると、主治医だった産婦人科医Aは、卒後約5年の医師だが、約500件の分娩(うち約160件は帝王切開手術)を取り扱った経験がある。担当教授だった元島根大学産婦人...

国循、「副院長」ポストを用意したわけ◆Vol.192016/9/19

――国立循環器病センター(現国立循環器病研究センター)への赴任当時、院長ではなく、副院長というポストに不満はなかったのだろうか。大学教授が、副院長のポストに来たことは前例になく、大抵は院長で来ていた。...

国循赴任、「組織移植医療」に本腰◆Vol.182016/9/18

――1997年10月、国立循環器病センター(現国立循環器病センター)病院に、副院長として赴任する。国立循環器病センターへの赴任を決めたのは、心臓移植を実施すること。もう一つには、組織移植医療に本格的に...

「看護師同伴にすると診療効率が悪化」「自分の身は自分で守るしか」2016/9/17

◆m3.com意識調査「女性患者診療のリスク、どう対処していますか?」の結果はこちら⇒「男性医師」の67%がリスク感じながら診察「トラブル経験」は6%Q:女性(異性)患者とのトラブルのリスクに対しての...

「財政優先の医療制度いじりは邪道」「高齢者の負担増加を」◆Vol.15-32016/9/17

アメリカの医師の高い自殺率の背景に、自由診療制度が関わっている。アメリカでは、製薬会社や保険会社が巨大な政治力を握り、薬剤費や民間保険料の高騰で、適切な医療を受けられない患者が増え、患者と企業の板挟み...

「勤務医続けるのが情けない」「専門バカ増えた」◆Vol.15-22016/9/17

前回『「医療の目的、高齢維持に非ず」◆Vol.15-1』に引き続き、「これからの日本の医療のあるべき姿」について、医師509人(勤務医253人、開業医256人)に尋ねた(調査の詳細は『高齢者の保険診療...

「医療の目的、高齢維持に非ず」「姥捨て山許すな」◆Vol.15-12016/9/17

最後に、「これからの日本の医療のあるべき姿」について、医師509人(勤務医253人、開業医256人)に尋ねた調査の詳細は『高齢者の保険診療に制限、過半数の医師が支持◆Vol.1』を参照)。Q.日本社会...

奈良医大の教授時代、「心臓移植を目指して」◆Vol.172016/9/17

――奈良医大で心臓移植の準備を進めていた頃、国立循環器病センターから副院長ポストへの誘いがかかった。移植と言えば、アメリカのピッツバーグ大学の名前がすぐに上がる。東大、京大、阪大など、歴史のある大学か...

群馬大外科医や教授らの処分、想定せず - 上田裕一・群大“事故調”委員長に聞く◆Vol.42016/9/16

――これだけの時間をかけて調査、報告書の作成を行い、先生方としては「事実確認は十分にできた」とお考えなのでしょうか。群大は執刀医らを処分したら、大学から処分について正式に連絡を受けたことはなく、「我々...

「日本人として誇らしい」「日本の明るい未来を感じた」2016/9/16

◆m3.com意識調査「オリンピック、見ていますか?」の結果はこちら⇒注目競技、1位は体操、約半数がライブで観戦Q今回のオリンピックで最も感動された競技など、コメントがあればお寄せください。【感動した...

「専攻医の定員、専門医機構や県の権限法制化」を検討2016/9/16

厚生労働省の「医師需給分科会」(座長:片峰茂・長崎大学学長)は9月15日に第7回会議を開催、専攻医の地域別・診療科別の定員を設定したり、日本専門医機構や都道府県の専門医の偏在対策に関する役割・権限を法...

「医局復活で、医師偏在解消を」との意見も、自民党研究会2016/9/16

自民党の国会議員で組織する「医師偏在是正に関する研究会」が発足、9月16日に設立総会を開いた。代表は河村建夫議員、事務局長は赤枝恒雄議員がそれぞれ就任。今後、2週間に1回のペースで開催し、関係省庁や関...

奈良医大学長「たまには教授会に出てください」◆Vol.162016/9/16

――今では、冠動脈バイパス手術では、内胸動脈を使うのは当たり前になっているが、北村氏が他に先駆けて実施しても、他の病院では、足の静脈からの切り替えが進まなかった。ではなぜ私が内胸動脈の手術を成功させる...

大学病院ガバナンス検討委員会、最後まで議論紛糾2016/9/15

厚生労働省の第5回「大学附属病院等のガバナンスに関する検討会」(座長:田中滋・慶應義塾大学名誉教授)が9月14日に開催され、事務局を務める厚生省医政局が作成した「とりまとめ(案)」について議論が紛糾。...

ブラックジャックが手掛ける手術、「KITAMURA Operation」◆Vol.152016/9/15

――川崎病に対する小児冠動脈バイパス手術を世界で初めて実施。しかし、時間の経過とともに静脈グラフトが詰まってくることが分かり、改良を重ねた。それが「KITAMURAOperation」になった。川崎病...

オプジーボ、「緊急的な対応」で薬価引き下げか2016/9/14

中央社会保険医療協議会薬価専門部会(部会長:西村万里子・明治学院大学法学部教授)は9月14日、高額薬剤問題への対応を検討するため、日米欧の製薬業界3団体へのヒアリングを行った(資料は、厚生労働省のホー...

「強力な医師偏在対策」を検討、年内目途に2016/9/14

社会保障審議会医療部会(部会長:永井良三・自治医科大学学長)は9月14日、次期通常国会への法案提出を目指し、医師偏在対策、療養病床の見直し、医療機関のホームページの在り方、大学附属病院等の医療安全確保...

外来時間、対PC業務は5割超える?2016/9/14

医師の外来時間の5割は電子カルテ入力やデスクワークなどの業務が占め、患者に接する時間は3割に満たないとの研究結果が、「AnnalsofInternalMedicine」誌オンライン版に9月6日掲載され...

世界初、川崎病に冠動脈バイパス手術◆Vol.142016/9/14

――日本人に多い川崎病。北村氏は、その外科の治療法である内胸動脈を利用した小児冠動脈バイパス手術「KITAMURAOperation(ドイツ・中国・トルコからの論文でそう呼ばれている)」を開発した。こ...

島根大“事故調”、患者と医師の悲劇◆Vol.12016/9/13

今年4月28日、最高裁判所で、島根大学医学部附属病院を訴えた医療事故訴訟の上告が棄却、産婦人科医の過失を否定した広島高裁判決が確定した。2006年9月7日、同病院で起きた緊急帝王切開手術で、低酸素脳症...

教授就任から3年、当直もこなす日々◆Vol.132016/9/13

――新設の診療科は、医師や看護師の採用、ハード面の準備までさまざまな苦労が伴った。まだ若く、負けん気も強かったから、やれたのだと思う。私は阪大出身なので、奈良の病院にはあまり知り合いがいない。そのため...

外部調査報告書、群大は一切関与せず- 上田裕一・群大“事故調”委員長に聞く◆Vol.32016/9/12

――計35回の会議のうち、後半の大半の時間は、報告書の推敲に充てています。5月に完成予定だったのですが、「Skype」での参加を含め、外部委員全員が集まり、報告書の最初から最後まで、何回も読み合わせを...

39歳で奈良医大教授、「まさしくゼロからのスタート」◆Vol.122016/9/12

――再び1976年に、シカゴに留学、その後、また日本に戻り、1981年から奈良県立医大が心臓外科を立ち上げる際に、その初代教授として赴任した。アメリカで本格的に外科医の仕事をするには、American...

「医師会が積極的に情報発信すべき」「病院の抜本的改革も必要」2016/9/11

Q:医師の時間外労働について、問題点はどこにあるとお考えですか?問題点と、対応策についてご意見をお寄せください◆m3.com意識調査「どれくらい残業していますか?」の結果はこちら⇒「残業100時間以上...

「労働基準無視、失敗すれば責任負う」「医師は長時間労働も仕方ない」2016/9/11

Q:医師の時間外労働について、問題点はどこにあるとお考えですか?問題点と、対応策についてご意見をお寄せください◆m3.com意識調査「どれくらい残業していますか?」の結果はこちら⇒「残業100時間以上...

帰国後、日本でも冠動脈バイパス手術を開始◆Vol.112016/9/11

――留学した1969年は、まさにベトナム戦争の最中だった。アメリカに留学した頃は、まだ人種差別があった時代。黒人用のバスと白人用のバスが、別々になっていた。日本人は、白人用のバスに乗らせてもらったけれ...

誤嚥死亡で和解金600万、神戸地裁での双方の主張を詳報2016/9/10

神戸市内の病院に入院していた認知症の女性(当時74歳)がバナナの誤嚥をきっかけで死亡したとして、次女が770万円の慰謝料を求めて病院を運営する医療法人に損害賠償を求めていた訴訟は、8月12日に神戸地裁...

心臓の機能解析、活用したのは「数学辞典」◆Vol.102016/9/10

――当時、留学は2年が基本だったが、2年目の終わり頃になると、ケイ先生から、「次の日本人が来た時の教育係として、残ってくれ」と言われたという。アメリカ留学時代、心臓内科医MaxEchevarria氏(...

センター調査は計10件、いまだ院内調査の検証中2016/9/9

日本医療安全調査機構は9月9日、医療事故調査制度の8月1カ月間の実績を公表、第三者機関である医療事故調査・支援センターに調査依頼が1件あり、2015年10月の制度開始以来、累計10件に上ったことが分か...

「高点数」=「悪」は時代遅れ2016/9/9

Q集団的個別指導、個別指導、監査などについて、ご意見、ご経験があれば、お書きください。◆m3.com意識調査「保険医の人権を守れ!指導・監査の実態は?」の結果はこちら⇒開業医の66%は「萎縮診療につな...

高齢者の救急搬送増、「入口」と「出口」整備で対応2016/9/9

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)は9月9日の第4回会議で、救急、災害、へき地、周産期、小児の5事業の現状と課題について議論、2018年度からの...

「なぜ」事故が問題視されていなかったのか?- 上田裕一・群大“事故調”委員長に聞く◆Vol.22016/9/9

――先生は、これまで何件くらい事故調査に関わったのでしょうか。2002年の名大病院での調査が最初で、群馬大学医学部附属病院が18件目です。調査の基本的な姿勢は、名大病院の調査で学んだことを踏襲していま...

29歳、留学先で心臓外科の腕磨く◆Vol.92016/9/9

――1969年、北村氏は、28歳でアメリカに臨床留学。当時としては非常に若い年齢での留学だった。留学先は、南カルフォルニア大学の関連のセント・ビンセント病院で、お城みたいな外観の古い病院。そこで、助手...

東北医科薬科大、新設医学部への懸念「対応済み」2016/9/8

文部科学省の「東北地方における医学部設置に係る構想審査会」(座長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)は9月8日の第8回会議で、今年4月に医学部を新設した東北医科薬科大学について、教員採用に伴う地域医療...

「日本の医師の技術料は高くない」横倉・日医会長2016/9/8

日本医師会の横倉義武会長は9月7日の定例記者会見でOECDのデータを基に「日本の医療費は世界3位」と報道されたことを受けて、「高齢化の割には高くなく、医師らの技術料も高くない状況にある」とコメントした...