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医療維新

大きな転換期を迎えている医療界。新時代を切り開くため、より良き医療につなげるための様々な動きを、m3.com編集部が独自の取材・視点で取り上げていくとともに、当サイト会員の皆様へのアンケートを通じて、臨床の第一線で活躍する医療者の声をお届けします。

記事一覧(最新50件)

NEW介護療養病床、「3つの新類型」に転換2016/12/10

厚生労働省の社会保障審議会医療部会(部会長:永井良三・自治医科大学学長)は12月8日、「療養病床の在り方等に関する議論の整理」(案)を了承した。2017年度末に設置の経過措置が切れる、(1)介護療養病...

NEW新専門医制度の「新整備指針」、機構理事会了承2016/12/10

日本専門医機構は12月9日の理事会で、新専門医制度の基本指針となる「専門医制度整備指針」を了承した。12月16日に開催予定の社員総会で了承が得られれば、正式決定、公表する。2017年度から開始予定だっ...

NEW看護師の特定行為、「医師と看護師の連携」に課題2016/12/10

m3.com意識調査「特定行為に係る看護師増加で、医師の負担は?」において、看護師の「特定行為研修制度」については、医師・看護師ともに賛成が反対を上回る結果となった。開業医は賛成45%に対し、反対が2...

NEW「断固反対」、薬価の毎年改定、製薬団体2016/12/9

中央社会保険医療協議会の薬価専門部会(部会長:西村万里子・明治学院大学法学部教授)で12月9日、日本製薬団体連合会(日薬連)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)の日米...

NEW70歳以上の負担増、2017年から実施を、医療保険部会2016/12/9

厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会(部会長:遠藤久夫・学習院大学教授)は12月8日、「経済・財政再生計画改革工程表」(2015年12月)などで打ち出された医療制度改革に関する議論の成果をまとめた「...

NEW妻を避け、家庭を避けて、病院の業務に励んだ【連載小説「朔風」第12回】2016/12/9

[連載第1回はこちら]バイトは週に一度の夜勤と研修日の日勤。二つの関連病院を掛け持ち、健太朗はがむしゃらに働いた。日勤の病院は医局の先輩の山下佳彦医師が親の代からやっている外科病院で、一回りほど歳が違...

NEW大学病院長の「管理運営権限」、医療法で明文化2016/12/8

厚生労働省は、12月8日の社会保障審議会医療部会(部会長:永井良三・自治医科大学学長)に、大学附属病院等のガバナンス改革の一環として、「管理者(院長)が医療機関の管理運営権限を有すること」など、3項目...

NEW「異例かつ非礼」「異常事態」、医師需給推計の進め方に疑義2016/12/8

厚生労働省が12月8日の社会保障審議会医療部会(部会長:永井良三・自治医科大学学長)に対し、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」の検討状況を説明したところ、「異例かつ非...

NEW初期研修先、女性は「実家の距離」や「研修後」重視◆Vol.12016/12/8

m3.com編集部ではこのほど、2016年度の医師臨床研修マッチングに参加した全国の医学部6年生らに、どのような考えで研修先を選んだかを尋ねたアンケートを実施した。都市部か地方か、大学病院か市中病院か...

「薬価の毎年改定」で一致、「全品か一部か」が焦点2016/12/7

12月7日の経済財政諮問会議で、民間議員と塩崎恭久厚労相はともに、医薬品の市場実勢価格を薬価に反映するため、「少なくとも年1回」の薬価改定を提言、安倍晋三首相は塩崎厚労相ら4大臣に対し、これらの提言と...

第7次医療計画の基本方針、「意見とりまとめ」2016/12/7

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)は12月7日の第8回会議で、2018年度から始まる第7次医療計画の基本方針に関する「意見のとりまとめ」(案)を...

男性外科医が保釈、勾留105日2016/12/7

東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴された男性外科医が12月7日、保釈された。8月25日の逮捕から勾留期間は105日に及んだ。...

二つの“2023年問題”に対応 - 伊木雅之・近大医学部長に聞く◆Vol.12016/12/7

m3.com全国医学部長・学長アンケートに、「医学部が移転するだけでなく、看護学科をはじめ、いくつかの医療系学科を含む学部の併設も考えている。これらに堺市の泉ヶ丘地区再開発計画を連動させ、医療を中心と...

「死亡前日のカルテ、検査結果」掲載2016/12/6

奈良県の山本病院に勤務していた男性医師(当時54歳)が、奈良県内の警察署に勾留中の2010年2月に死亡した事件(『勾留中の男性医師死亡、法医が刑事告発したわけ』を参照)。岩手医科大学法医学講座教授の出...

押し切られたような学生結婚【連載小説「朔風」第11回】2016/12/6

[連載第1回はこちら]結婚してしばらくたった頃から、妻の慶子が彼に不満を募らせているのは知っていた。慶子とは大学時代に知り合った。医学部の4年生だった彼が図書館で勉強していたとき、保健医療学部の看護学...

医学生の成績、データベース化◆福井大学Vol.32016/12/5

「医学生の学力低下は、やはり感じている。医学部の定員増の恩恵を受けたのは、旧七帝大か、旧六医学くらいだろう。これらの医学部の定員増により、我々の大学に来ていた成績上位の学生たちが、これらの大学に行くよ...

「中間的な議論の整理」、12月22日に予定2016/12/5

厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」(座長:渋谷健司・東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授)は12月5日の第5回会議で、今年末に向けた「中間的な...

「被災地がリーダーシップを」災害医学講座の取り組み◆岩手医大Vol.32016/12/5

東日本大震災を経験した医大だからこそできることを――。岩手医大では2011年9月、「災害医学講座(現在は救急・災害・総合医学講座の災害医学分野に再編)」と「災害時地域医療支援教育センター」を設立、震災...

「内部犯行は防ぐ手立てない」「対策には補助金が必要」2016/12/3

Q5:薬品管理についてご意見がありましたらご記入ください。調査記事はこちら→薬品の無断持ち出し、26%が「容易に可能」・米国のように、薬剤師の責任、看護師の責任、医師の責任など、責任の所在を具体化すべ...

筆頭著者の論文、50歳以上は平均12本◆Vol.92016/12/3

Qご自身がファーストオーサーの学術論文(英文誌、和文誌)は、およそこれまで何本くらいありますか。筆頭著者になった論文の数では、全体で11.81本だった。開業医、勤務医の別では8.61本と13.85本で...

薬品の無断持ち出し、26%が「容易に可能」2016/12/3

全ての回答結果はこちら⇒「薬の紛失」「点滴袋に穴」、対策は?m3.comの意識調査での、施設内の薬品管理体制についてのアンケート(調査は、2016年11月25日から11月29日に実施)によると、「薬品...

外来1回3円、入院1日12円で無過失補償制度が実現可能2016/12/2

11月19日の第11回医療の質安全学会学術集会において浜松医科大学医学部の医学生が研究した成果を発表した。医学生を指導した浜松医科大学医学部法学教授の大磯義一郎氏に発表内容をまとめてもらった。医学部医...

医師10万人調査がスタート!厚労省2016/12/2

厚生労働省は11月末、「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」を全国の医療機関に発送した。「医師調査票」と「医療施設調査票」から成り、発送数は、病院と診療所を合わせ、約1万2000施設で、これ...

医師としての現役希望、平均は70.4歳◆Vol.82016/12/2

Q何歳まで現役の医師として働きたいと考えていますか。現役医師として働いていたい年齢を尋ねたところ、全体の平均は70.4歳だった。開業医、勤務医の別で見ると、開業医は72.0歳に対し、勤務医は69.3歳...

働きすぎるほど働いていたかつての自分【連載小説「朔風」第10回】2016/12/2

[連載第1回はこちら]【4】まさか、とは思う。まさか、この自分がこれほど優柔不断で、ひどく神経質だったり、ぐずぐずと気弱に思い悩んだりするような性質だったとは……。独りよがりの分析かも知れないが、健太...

紛争・訴訟事例でも“センター調査”実施 - 木村壯介・日本医療安全調査機構常務理事に聞く◆Vol.32016/12/1

――医療事故として報告された388例の中で、裁判に発展したケースはどのくらいあるか、把握されているのでしょうか。各種報道を見ていると、提訴されたケースはあると思います。ただし、院内調査報告書が裁判に使...

70歳以上の負担増、「低所得者への配慮」が焦点2016/12/1

社会保障審議会医療保険部会(部会長:遠藤久夫・学習院大学教授)は11月30日、「経済・財政再生計画改革工程表」(2015年12月)などで打ち出された医療制度改革の計7項目について議論、「70歳以上の高...

改正個人情報保護法、「医学研究を妨げず」2016/11/30

日本医師会会長の横倉義武氏と、日本医学会会長の高久史麿氏は11月30日、合同で記者会見し、医学研究等の倫理指針の見直しについての見解を発表した。「医療・医学の進歩に向けた学問分野での研究が滞ることなく...

薬価の毎年改定、「相当危機感、容認できず」2016/11/30

日本医師会会長の横倉義武氏は、11月30日の定例記者会見で、経済財政諮問会議で浮上している薬価の毎年改定について、「相当危機感を持っている」と予断を許さないとの認識を示した上で、薬価改定財源が診療報酬...

薬価制度の抜本改革、議論スタート2016/11/30

中央社会保険医療協議会薬価専門部会(部会長:西村万里子・明治学院大学法学部教授)は11月30日、薬価制度の抜本改革に向けた議論をスタートした(資料は、厚生労働省のホームページ)。厚労省は、「新薬の薬価...

「乳腺外科医のプライドかけて無罪主張」、柳原病院事件初公判2016/11/30

東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性外科医の初公判が11月30日、東京地裁(大川隆男裁判官)で開かれた。男性外科医は罪状認否...

国がん、AI活用で「Precision Medicine」目指す2016/11/29

国立がん研究センターは11月29日、記者会見を開き、「人工知能(AI)を活用した統合的がん医療システム」の開発プロジェクトを開始したと発表した。同センターが持つ多数の患者の臨床情報やゲノム情報のほか、...

地付きのナースとしての弁解【連載小説「朔風」第9回】2016/11/29

[連載第1回はこちら]ナースの大島結美が懇願するように告げた言葉に、健太朗は少しく困惑した。彼女が若い娘にありがちな、大げさな物言いをしているように感じたのだ。土地の者などとといったところで、全員が日...

「大学、学会回帰を懸念」、新専門医制で堺日病会長2016/11/28

日本病院会会長の堺常雄氏は、11月28日の定例記者会見で、日本専門医機構で検討が進む、専門医制度整備指針について、「大学、学会回帰」と指摘した。11月26日の常任理事会では、専門医制度が主たる議題とな...

「ずさんな試験の責任は研究者らが負うべき」、白橋被告側弁護士2016/11/28

ノバルティスファーマ社の降圧剤を巡る京都府立医科大学での医師主導臨床試験の論文データ改ざん事件で、薬事法(現医薬品医療機器法)違反(虚偽広告)に問われた元社員とノバ社に対する第37回公判が、11月25...

柳原病院事件、電車の“わいせつ事件”と同列に扱うな!2016/11/28

稲門医師会・稲門法曹会は11月27日、乳腺外科医が準強制わいせつ罪で逮捕・起訴された「柳原病院事件」をテーマに合同シンポジウムを開催、電車内などでのわいせつ行為とは異なり、医療現場で起きている事件の特...

専門医の取得希望92.6%、2016年度研修医調査2016/11/26

厚生労働省は、11月24日の医道審議会医師分科会医師臨床研修部会(部会長:桐野高明・東京大学名誉教授)で、「2016年臨床研修修了者アンケート調査結果概要(中間報告)」を公表、臨床研修修了後のキャリア...

「最初の薬価が問題」「超法規的措置は妥当だったか」2016/11/26

Q3:今回のオプジーボの薬価改定について、ご意見があればご記入ください。調査結果はこちら→オプジーボ薬価改定、世代ごとに認識に差がつく・全体として医療経済的な観点からは薬価の引き下げは賛成です。ただ、...

オプジーボ薬価改定、世代ごとに認識に差2016/11/26

m3.com意識調査「オプジーボ薬価50%引き下げは妥当?」で、「賛成」と回答した人は全体の83%と、賛成が多数を占める結果になった。世代別に見ると、35歳未満では20%が「反対」であったのに対し、6...

安倍首相「薬価制度改革の基本方針、年内に取りまとめ」2016/11/26

安倍晋三首相は経済財政諮問会議の11月25日の会議で、薬価制度の抜本改革に向けて、同会議で議論し、年内に基本方針を取りまとめるよう指示した(資料は、内閣府のホームページ)。民間議員は、改革のポイントと...

告発から9日目の受理、「異例に早い」と担当弁護士2016/11/26

奈良県の山本病院に勤務していた男性医師(当時54歳)が、勾留中に死亡した事件で、岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二氏が、奈良県警察本部に提出した特別公務員暴行陵虐致死容疑の告発状が11月24日受理さ...

高齢者の自動車運転、「規制強化すべき」大半も、世代間に差2016/11/25

m3.com意識調査「高齢者の自動車運転、どう思う?」で、高齢者による自動車運転について「規制を強化すべき」と回答した人は全体の79%と、さらに規制強化を求める意見が多数を占める結果となった。世代別に...

最多は東北大、臨床研修の協力型病院数2016/11/25

厚生労働省は、11月24日の医道審議会医師分科会医師臨床研修部会(部会長:桐野高明・東京大学名誉教授)に、臨床研修病院の「病院群」に関する資料を提示、1030の基幹型病院のうち、8割強は協力型病院数が...

眸が涼やかな地付きの美人【連載小説「朔風」第8回】2016/11/25

[連載第1回はこちら]若くて、鞠のように弾んだ声だった。振り向いた彼はそこに外科のナースの大島結美(おおしま・ゆみ)の姿を認めた。去年、札幌の看護学校を卒業して、地元の富産別にUターンしてきた娘だ。「...

告発状受理、「皆様のお力添えのおかげ」2016/11/24

奈良県で勾留中の医師が死亡した事件で、遺族が奈良県に損害賠償を求めた民事訴訟の意見書のほか、本事案を容疑者不詳のまま、奈良県警察本部に刑事告発したのが、岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二氏(『勾留中...

第7次医療計画の基本方針、「意見とりまとめ」案を議論2016/11/24

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)は11月24日の第7回会議で、2018年度から始まる第7次医療計画の基本方針に関する「意見のとりまとめ」(たた...

「労働時間の基準設定」、NP・PA活用で働き方改革2016/11/24

厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」(座長:渋谷健司・東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授)は11月24日、第4回会議を開催、第3回会議に続き、...

医学博士号、50歳以上は6割、若手は1割◆Vol.72016/11/24

Q医学博士号の取得について教えてください。医学博士号(博士号(医学))の取得状況を尋ねたところ、「取得済み」は50歳以上では64%に達した一方で、35歳以下では9%、「取得希望・準備中」の36%を足し...

「大学以外でも基幹病院に認定を」、全自病2016/11/23

全国自治体病院協議会は11月22日、日本専門医機構で現在検討されている「専門医制度整備指針」改訂案について「今までの議論やいったん立ち止まって再検討するに至った最大の要因である地域の医師偏在に全く応え...

再発防止策は年明け、年報は3月頃 - 木村壯介・日本医療安全調査機構常務理事に聞く◆Vol.22016/11/23

――まだ制度の趣旨が各医療機関に十分に理解されているとは言えないとのことですが、制度の普及啓発のほか、センターの役割としては、院内調査報告書を「整理、分析」し、医療事故を報告した医療機関の管理者にその...