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風邪の原因、本当にウイルスか

いまだに続く抗菌薬の有効性を巡る賛否は?

2012年3月13日 星良孝(m3.com編集部)


「風邪の原因は9割がウイルス、抗菌薬は無効」は常識になりつつある。半面で、臨床現場では今でも抗菌薬が処方され続けている。成人ならば、やはり細菌性の風邪は多いとの主張も。賛否は?賛成風邪は9割以上ウイルス「急性上気道炎の9割以上はウイルスが原因と考えてもらいたい」と説明する長崎大学第2内科教授の河野茂氏。「いわゆる風邪、急性上気道炎の9割以上はウイルスによって起こる。学会で2003年に示した考え方は今も変わらない。要するに、基礎疾患がなく、65歳未満の成人であれば、風邪に抗菌薬を使う必要はない」。...

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